明治大学 居合道 白鷺会

居合道とは

 居合道とは日本刀を用いる日本の伝統的な武道で、その歴史は400年以上にも及びます。居合は剣道のように実在する敵がいるのではなく、 自らが仮想する敵に対するもので、仮想敵の動きに刀で応じる業を磨く武道です。
 居合道には多くの流派があり、それぞれの流派が持つ技(古流と呼ばれる)と流派を越え統一された十二本の技(制定居合)が存在します。
 私たち白鷺会は、夢想神伝流(むそうしんでんりゅう)を学んでいます。夢想神伝流は居合道の流派の中ではもっとも古いもののひとつで、直伝英信流と並び現在では居合道の二大流派のひとつです。
 試合では実際に相手と戦うわけではなく、定められた一連の形(かた)を演武し、審判の判定によって勝敗が決まります。演武の正確さや美しさ、目の前の仮想敵を圧倒する気迫、刀の扱いや姿勢の綺麗さ、正しい礼儀作法などの優劣を争います。
 居合道は、ただ強いか弱いか勝敗を競うものではありません。稽古を続けていく過程で、自らの心と身体を鍛え、人間形成と技量向上に努めます。老若男女問わず、そして一生涯通じて楽しんで続けていける点も魅力のひとつです。
 白鷺会でも、大学から居合を始め、卒業後も長く続けてご活躍なさっている先輩が多くいらっしゃいます。