画像情報論ll 2006年度授業計画
日程 テーマ 内容
09/26 動画という形式 ・授業全体の見通し
 (サンプル動画はこちら
・マルチメディアとしての「動画」
リムーバブルメディアのいろいろ
 データをどこに保存する?
動画撮影用カメラの仕組み

動画撮影・編集に必要な機材
・ カメラのいろいろ(銀塩カメラから携帯電話まで)

記録メディアのいろいろ

・カタログの仕様を読み解く
Panasonic デジタルビデオカメラ
Softbank 3G カメラ機能

10/03 映像の撮りかた

撮影に必要な機材
・説明書を読み解く
Panasonic デジタルビデオカメラ

撮影技法のいろいろ
SONY Handycam

※自分が使う予定のカメラを授業に持ってきて、いろいろいじりながら聴くのをお勧めします。

10/10
10/17 (蛭川他大学出講のため休講)
10/24

動画編集の準備

あらゆる情報をデジタル化する

・リニア編集とノンリニア編集
動画編集用のアプリケーション
動画のファイル形式

・動画編集の概要 (キャプチャ編集出力
・Windowsムービーメーカーの場合/Premiere Proの場合

動画のキャプチャ

動画のキャプチャ

10/31 動画データの出力・保存

・各人のカメラで撮影した映像のファイル形式を確認する
・作業用・保存用のファイルをつくる
動画の出力

11/07 動画の編集

動画編集の基本 (Windowsムービーメーカー)

11/14 動画編集の基本 (Premiere Pro)
11/21 動画の調整 (Premiere Pro)
11/28

WEBサイトに動画を載せる

ローカル側のコンピュータにWEBサイト用フォルダを作成する
 (サイト管理機能を使う、サイトの容量チェック)

編集した動画をWEBページに張り込む
 (編集と出力の復習、二段構えに見せる方法、サムネイルの切り出し)

12/05 WEBづくりのもうすこし進んだ技法

・著作権や肖像権をめぐって
(BGM、他人の写真など)

ちょっと進んだページレイアウト
 (CSSの活用など)

アジア系文字の表示方法

12/12 WEB上での音声情報の扱い

DTM/DAWと音声のデータ形式

MIDI形式による音声データの表現

動画にBGMを入れる

※動画の出来上がり例:神々の島・バリへ

余談:撮影不能領域の映像化

12/19 課題の講評開始

結語:Web2.0の展望

※すでに課題ができた人から講評に入ります。ただしこの段階では改善点を指摘するだけで最終評価はしません

12/26 (冬休み)
01/02
01/09 課題の講評

・課題として制作されたWEBサイトを共有モニタでブラウズして講評

01/16

(2549/2006-12-18 修正 蛭川立)