石剣

 

■男性器をかたどった呪物、石棒のうち、屋内で使われる小型のものは、縄文後期以降、じょじょに扁平になり、形態も抽象化し、頭部には装飾文様がほどこされるようになる。

 

縄文時代晩期 西暦紀元前1000-300年

山梨県金生遺跡 大泉村歴史民俗資料館

(関心をもたれた方には、ぜひリンク先の遺跡・博物館に足を運び、実物をご覧になることをおすすめします。(→縄文の遺跡地図))

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