「仮面土偶」の
出土状況
■「仮面土偶」は、墓穴から埋葬されたような形で発見された。
■土偶に欠損部分はなかったが左足が折れていた。折れた足が180度反対方向に回転していたので、偶然に折れたというよりはあらかじめ折られてから埋められたのではないかと推測されている。
■被葬者の骨は失われていたが、頭にかぶせてあった鉢が逆さまの形で出土した。
再現模型
高さ34cm
縄文時代後期
紀元前2000年
長野県茅野市中ツ原遺跡
茅野市尖石縄文考古館
(尖石縄文考古館では仮面土偶のレプリカも販売されています。)
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