ハート形土偶
■後期前半の関東地方で多く造られた、ハート形の顔を持つ土偶。仮面をかぶった姿をあらわしているのか、顔そのものがデフォルメされているのかはわからない。
■小さな乳房がついていることからかろうじて女性像であることがうかがえる。
高さ303mm
縄文時代後期 紀元前2000-1000年
群馬県吾妻町郷原
東京国立博物館
(関心をもたれた方には、ぜひリンク先の遺跡・博物館に足を運び、実物をご覧になることをおすすめします。(→縄文の遺跡地図))
| 蛭川研究室 | 仮想人類学博物館 |
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