ポルトとファティマ(ポルトガル)

2004年4月撮影
 ポルトガルの国名の由来となった都市、ポルトで国際会議があったので、ついでに市内観光と、南部のファティマに行ってきました。

 会議場には、参加者のメール用に3台のパソコンが設置されていました。ポルトガル版のキーボードなので、@マークがなかなか打てなくて迷いました。
 ポルトは旧市街が世界遺産になっている古い町で、ワインの産地として知られています。
夜、ホテルに戻る道すがら、インターネットサービスの店がありました。店の名前(?)は「津波コンピュータ」 Tsunami Computer でした。



 津波コンピュータのある通りは、それほど大通りというわけではありませんが、いろいろな店が並んでいて、なかには、マンガやアニメの店もありました。アニメは、ハイジとマルコ、遊戯王が人気のようです。



 ポルト市内の別のホテルには、宿泊客用の立ち食いインターネット装置がありました。何だか、大昔のSF映画に出てくる最新装置のようなデザインです。


 ファティマは、マリア様が出現した場所として有名な町です。もともとは何もない寒村だったのですが、マリア出現後、信者が集まって教会を建て、いまや世界中から何十万人も集まるようになりました。教会とおみやげ物屋(マリア関係の人形や十字架など)しかない町ですが、ショッピングセンターの中に、インターネットカフェがありました。



料金箱が、ごつい!