第18回 明治大学シェイクスピアプロジェクト ロミオとジュリエット
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御後援団体様からのメッセージ 第18回明治大学シェイクスピアプロジェクト公演の開催おめでとうございます。 明治大学創立140周年の記念すべき年、学生主体で創り上げる舞台が今年も披露されます。長い歴史も一年、一年の積み重ねであり、それぞれの代が伝統を温めつつ「個」の力を結集してきたことを改めて感じさせられます。厳しい状況下で多くの制限を受けつつも若き情熱ほとばしる舞台は、きっと観る父母たちの心を打つこと間違いありません。 期待に胸が膨らみます。明治大学校友会会長  北野 大 第18回明治大学シェイクスピアプロジェクトの開催、さらには今回の公演が明治大学創立140周年の記念事業の一環として行われること、重ねてお祝い申し上げます。今年の演目である『ロミオとジュリエット』はシェイクスピア戯曲の中でも最も有名な作品であり、特に今回は学生が新たに翻訳した台本と日本で最初に公演された小山内薫先生の台本の両方で公演されることは、明治大学ならではの素晴らしい企画であると思います。連合駿台会会長 田村 駿 昨年同様のコロナ禍のなか、今年も明治大学シェイクスピアプロジェクトが開催されますこと、おめでとうございます。『ロミオとジュリエット』はシェイクスピア作品の中でも最も有名とも言えるものですが、四大悲劇(『ハムレット』・『リア王』・『オセロ』・『マクベス』)には入っておりません。2人の若者が恋に落ち、その後死んでしまったものの、最終的に両家は仲直りしているのでハッピーエンドと取ることもできるのかもしれません。社会によって課された障壁をはねのけて愛を成就させていく姿を、皆さんたちが存分に演じてくださることに大いに期待し、お祝いの言葉とさせていただきます。明治大学連合父母会長 吉野 由紀3131

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